エキスパートクラス

エキスパートクラスのカリキュラムラインナップ

役の幅、表現力の向上を目的とし、実践を中心にレッスンを行います。
アニメ、外画のアフレコはもちろんのこと、舞台形式で役と向き合い、仲間と１つの作品を作り上げる楽しさや苦労を学びます。
また、自己PRやボイスサンプルなど、プロの声優として必要不可欠なアピール力も同時に身につけていきます。

アニメアフレコ

アニメには様々なキャラクターが登場します。キャラクターを演じるにはどのように取り組んでいけば良いのかを、レッスンを通して徹底的に学びましょう。息やリアクション等、台本には書かれていない表現方法や、世界観の深め方を身につけます。

外画アフレコ

外画アフレコ独自の現場目線を意識しながら、マイクワークを学びます。音声を聞きながらアテレコする際の注意点、闇雲にしゃべるのではなく絵の中の俳優とリンクしたアドリブの実践方法、様々な現場に通用する技法を身につけます。

ゲーム

ゲーム収録の台本に対して読み解く方法や注意点、考えておくべき事を実際にゲーム用の台本を通して学んでいきます。同時に多数演じることもあるので知識として多くの事を知っておきましょう。ゲームのお仕事の際、収録のなかでも、狭いブースの中、立った状態で収録することがあります。その様な環境だとしても、しっかりと普段のように表現が出来るように学んでいきましょう。

戯曲（舞台演技）

戯曲はアニメや外画と違って映像が用意されていません。セリフやト書き(セリフの間にある役の行為の説明等)から読み取れるキャラクターの感情や距離感等を読み取る力を身につけます。脚本から読み取れる情報や状況から不自然にならない芝居を目指します。役者がキャラクターを好き勝手に演じるのではなく、他人が不自然に思わないように、脚本から読み取れる情報から想像出来るキャラクターを作っていくことを学んでいきましょう。

ボイスサンプル

セリフの長さ、セリフ数、役幅、キャラクターの細かな設定等聞く側の事も考えて作ります。実際に演じ録音して聞いて演技の良し悪しを確認し、繰り返し演じる事で緻密にクオリティを上げます。どんなキャラクターが人気なのか？どんな声や演技が求められているのか。作品の考察を通して自分にあったキャラクターを学び、得意な演技を生かし今求められている時代のニーズを学び、声優にとっての「名刺」であるボイスサンプルを作成します。

自己プロデュース

声優は自分自身が商品です。自分にどんな需要があるのか、どんな価値をつけたいか考えなくては売り込むことはできません。こういった考え方を知り、レッスンを通じて自らに当てはめていきましょう。自分の需要というのは自らの意見だけではいけません。他人から自分がどのようなイメージを持たれているのか、どこに自分は需要があるのかをレッスンを通じて考え、商品として売れるようにしましょう。

週1コース

週1回という限られた時間の中、現場に即した環境で集中的にレッスンを行います。「教えてもらう」という姿勢ではなく、毎回のレッスンを発表の場と捉え、オーディションや収録現場と同じ意識で臨んでいただきます。レッスン日以外の６日間をどのように過ごすか、自ら考えて行動できる主体的な方には特におすすめのコースです。レッスン回数が少ないからこそ、やる気と自主性次第で成長度が大きく変わります。
週1回というスケジュールだからこそ、目標や計画が立てやすいこともこのコースの利点と言えるでしょう。働きながら・学校に通いながら・習い事をしながらでもレッスンと自分の時間を両立しやすく、時間に余裕を持って学ぶことが可能です。

週2コース

週１コースのカリキュラムに加えて、役者脳を鍛えるための観察力や想像力の強化など、演技についてさらに深く掘り下げ、追求していくためのレッスンをカリキュラムに組み込みました。「より充実したレッスンを受けながら課題を乗り越えていきたい」「手厚いサポートを受けながら、迷うことなく目標を見定めていきたい」とお考えの方におすすめしたいコースとなっています。

週1　2コマコース

週1回の通学で、2コマのレッスンを受講できるコースです。途中に休憩を挟み、1コマ3時間のレッスンを2コマ（計6時間）受講できます。時間や日程の負担を最小限に抑えつつも、週2コースと同じカリキュラムを受講することができるので、演技についてより深く追求したいけれど、なかなか時間が取れないという方に最適です。
仕事と両立しながら通っている社会人の方や、学業やアルバイトと両立しながら通っている学生の方、遠方に住んでいて通学時間・費用を抑えたい方などに人気のあるコースとなっています。

週3コース

「週1回のレッスンだけでは物足りない」という方や「演技により多くの時間を注ぎたい！」と考えている方に最適です。
多くの時間レッスンを受けることができるので、より早く演技力を身につけることができます。こうした環境の中で目標に向かって常に全力で突き進むことができるので、成長できるチャンスはWAHO®學院内最多と言えるでしょう。